投資信託って何だ!?
スコットです。
投資信託ってそもそも何なのでしょう?
詳しい各商品の説明はしませんので悪しからず(笑)
本日の目次はコチラ↓
~代わりに~
「その5000円貸してくれよ!2倍にして返すから!」
こんなセリフどこかで聞いたことありませんか?
簡単に言えば、投資信託ってこんな感じです(笑)
信託法とかねありますけれど、
そんなこと知らなくても運用は出来ますから。
投資信託。
そいつを信じて、託して、投資する
文字通りですね。
その託す相手が、そいつが稼ごうとするものが各々違って、色んな商品があるのです。
~色々~
例えば、私が色んな人に5000円託して、稼いでもらうとしましょう。
Aさんは5000円を競馬にかけて大穴を狙う
Bさんは5000円をパチンコに突っ込む
Cさんは5000円で宝くじを買う
Dさんは5000円でロト6を買う
各々、俺はお金託されたらこうやって増やそうとするよ!!
というのを掲げているわけです。
それが各商品であり、「目論見書」というやつです。
~ファンドマネージャー~
もう少し、”ぽく”書いていきます。
投資信託、略すと投信。「ファンド」と呼ばれることもありますね。
ただ、「ファンド」という言葉は投資信託以外の広い意味も持つので何ともですが。
その投資信託の色んな商品を運用する人(上のA~D)をファンドマネージャーと言います。
彼らプロに資金を預けて、運用して増やしてもらう。
それが投資信託です。
各ファンドマネージャーが、
日本の株式に投資しよう
中国企業の株に投資しよう
金に投資しよう
日経平均株価指数に投資しよう
なんて運用方針を決めて、チームを作る。
そして方針に沿うように投資を行い、投資家からお金を集める。
そうやって投資信託の色んな商品は作られているのです。
投資信託に関しては、
各商品の話、各手数料の話、税金の話…まだまだありますので、それはまた別の記事で。
~100円~
最後にお金の話を。
今、日本の株は100株単位でしか買えません。
しかし、投資信託は、最低100円から購入可能です。
投資信託の単位は「口」で、1万口当たりの金額を「基準価額」と呼びます。
基本的には、その「基準価額」がその投信の値段として表示されます。
例えば、今5000円を持っていて、基準価額1万円の投資信託を買うとしましょう。
基準価額=1万口=1万円
ですから、
1口当たり1円です。
そして予算が5000円ですから、5000円口分購入可能です。
ワンコインから投資可能な投資信託、今後も関連記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
~まとめ~
・投資信託とは、自分の代わりにプロに資金を預けて運用してもらう投資方法である。
・投資信託は、100円から購入可能である。
では。